症例(あろは整骨院)|仙台市青葉区本町の整骨院(接骨院)。プライベートを重視した完全個室となっております。
宮城県在住 60代女性 職業:事務
子供の頃階段から転落し上腕骨遠位端骨折となり、その後内反肘変形にて運動制限あり、
同側に肩の痛みがあり腕の動きが尚一層強い、腰痛と両膝の痛みが強く整形外科にて
変形性膝関節症と診断されたなんとか楽になりたいと来院。
出来れば、正座が出来る様になれればと希望もあり。
(初回時)
・肘の状態は屈曲状態から伸ばすことが出来ない状態。
肩の痛さも腕を少し動かすだけでも痛みがあり、夜間痛はなし。
・腰が後弯となり股関節が伸びない状態で足の関節に負担が掛かり、
足全体に水が溜まっている状態。
(本人は膝は自覚あるが、足首は解らない)
・姿勢は前傾姿勢の状態で、背中全体の筋肉が張り伸びない。
・膝を曲げるのが怖く、しゃがむことも出来ない。
(治療経過)
1回目、治療の痛みは耐えられるとの事。思ったより痛くないと話す。
感覚鈍麻。治療後直ぐに肩の動きに変化を感じるとの事。
帰りに足が軽くなり歩くのが楽になったが、直ぐに戻った。
2回目、来院する2日前に自宅で転倒し肩を打撲、その時肘も伸びて痛みがある。
治療中、腕の置き所がないくらい痛みを感じるとの事。
治療後は少しジンジンすると話していた2.3日病んだが、その後痛みが取れた。
5回目 治療中、首に反応が出現。足を触っているのにと驚き。
最近、仕事後のむくみが少なくなり歩きたい気分になっている。
10回目 少しずつ不調が軽減され肩・腕の進展も可動範囲が広がってきている。
同時に痛みも緩和。膝の動きも良く正座の練習を始めた。